ベストホスピタリティ大賞・フレンドリー挨拶部門
ミスティウーマン 池袋サンシャインシティ店
株式会社アダストリア【本社:茨城県水戸市】リアル店舗ならではの信頼の接客でお客の心に寄り添う優良店
コメント
ここが良かった!3つのポイント
- 挨拶が気持ちよく心が込もっていると感じ、お客を歓迎する姿勢が伝わってきた。
- 希望をしっかりと確認しながら接客をしてくれて、とても親身な対応が印象に残った。
- 商品が美しくディスプレイされており、明るい雰囲気の中で楽しく買い物ができた。
BEST
PRACTICE
MW池袋店は通路に面して間口が広く奥行きのある構造が特徴。そのため行き交う多くの通行客へアプローチができるよう、導線上の目に留まりやすい位置へのアイテムの打ち出しには特に気を配っていると話すのはMW池袋店の伊藤里奈店長。
入店のフックとなる旬のコーディネートは、スタッフも積極的に着用して店頭に立つ。さらに作業中でもできるだけ通路に目を向け、通行客にも笑顔で挨拶をすると言う。入店するしないに関らず、常に最良の状態で迎え入れる体制が整っている。
BEST
PRACTICE
近年は、主力ブランドを集めたアダストリア独自のファッションウェブサイト「.st(ドットエスティ)」との連携にも積極的に取り組んでいる。ドットエスティでは、リアル店舗スタッフのおすすめコーディネートを自身が着用して紹介する「STAFF BOARD」というページを用意。各スタッフのインスタページにも紐付けてプライベートショットなども発信でき、ファッションの垣根を超えたライフスタイル提案の場として活用されている。
MW池袋店からは4名のスタッフが「STAFF BOARD」に参加してコーディネート発信しており、特にコロナ禍においてはお客とリアル店舗をつなぐコミュニケーションツールとしても機能し、人気を博している。
BEST
PRACTICE
リアル店舗ならではの接客体制
ネット通販が勢いを増す中、リアル店舗で買い物をする大きな魅力はやはり店員との会話ではないだろうか。適正なサイズ提案や素材、シルエット、お手入れ方法などの説明も重要ではあるが、伊藤店長が特に心掛けて実践しているのが、“潜在ニーズの引き出し”である。
「探している商品が明確であればネット通販で探すこともできます。でもなにが欲しいのか、なにが自分に似合うのかがわからない方もたくさんいらっしゃいます。それをお話を通して探り、ご提案できることが、リアル店舗の強みだと思っています。せっかく足を運んでくださるのですから、ここに来てよかったと満足していただきたいですね」(伊藤店長)。
調査員の感動サービスポイント
他店舗と差別化できるアイテムを前面に。池袋店のお客の好みや傾向に合わせて、フェミニンなアイテムを配置することが多い。遠目からでもわかるよう、角度にも気を配る。
会社概要
株式会社アダストリア
所在地 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2丁目21番1号 渋谷ヒカリエ 27F
年商 2,015億82百万円(2022年2月期)
店舗情報
mysty woman 池袋サンシャインシティ
所在地 〒170-8630 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャインアルパ B1F
開店日 2015年09月19日
売場面積 24.0坪
営業時間 10:00~20:00
従業員数 6人(雇用期間者含む)